発達障害改善のための糖質制限体験談

【発達障害改善のための糖質制限体験談】症状軽減までの道のり

私は33歳の男性ですが、糖質制限を始めたのは私が31歳の頃でした。持病で発達障害を患い通院しているのですが、当時医師にすすめられたのが糖質制限だったのです。

 

私の病気は人の近くにいると呼吸が苦しくなり、頭もくらくらして苦しくなってくるという病気であり、人が大勢いる喫茶店に座っている事もできませんでした。

 

映画館で映画を見る事もできず、買い物中は常に汗をかいてしまうのです。

 

社会生活を営む上でどうしても人と接する必要があるのですが、その時もとにかく我慢してやりとりしたり、苦しみながら話をしたりしておりとてもつらい思いをしていました。

 

その症状は今はだいぶ軽減したのですが、完治には至っていません。

 

発達障害

 

糖質制限を始めてから気を付けていたこと

 

糖質制限中は、とにかくおやつを食べないようにしていました。

 

それまでは、ポテトチップスやスナック菓子、クッキーなど色々なお菓子を頻繁に食べていたのですが、それらを全て食べないように意識するようになったのです。

 

また、飲み物も甘いジュースなどは飲まないようにして、水とお湯のみを飲んでいました。

 

変えたことはこれだけですが、体重が4キロほども減少したのです。元々身長が高くやせ型ではありますが、72キロあった体重は68キロまで減りました。

 

食生活の改善と同時に、運動も行うようにしました。元々運動する事は嫌いではなかったのですが、毎日30分のランニングと腹筋150回、背筋150回を行うようになったのです。

 

文章にするとたった一行で簡単な事に思われるのですが、それを毎日続けるのは本当に大変な事でした。しかし、今では継続的に運動を続ける事ができるようになり、毎日の日課としてこれらの運動を行っています。

 

さらに、休日には追加で運動も行い、身体の調子を整えるようにしています。腹筋と背筋を500回するなど、休日独自の運動メニューを取り入れたりしています。

 

糖質制限を続けるも改善がうまくいかないことも

 

他にも、糖質制限中は身体の調子を整えるために、生活習慣から改善する事も大事だと思い至り、なるべく規則正しい生活をするように心がけていました。

 

夜は、きちんと12時に寝る習慣を続けていたのですが、もともと朝起きる事が苦手だったのです。

 

そこで、しっかりと7時に起きる事ができるよう生活リズムを改めるために、改善計画を立て実行に移すことにしたのです。しかし、これはなかなか上手くいきませんでした。

 

出かける用事があるときは間に合うように起きて行動する事ができるのですが、そうでないときは7時に起きる事がなかなか出来なかったのです。

 

思い通りに起きれない状態がしばらく続き、自分の意識ではなかなか改善する事ができないことに悩む結果となりました。

 

そこで、目覚まし時計を音の大きなものに変えて、多少無理やりでも起きれるように工夫してみたのです。その結果、最近では7時に起きれることが増えていき、毎朝家族とラジオ体操をするようにしています。

 

今後の課題は9時から始まる仕事までに二度寝しないようにすることと、英語の勉強や読書などをして時間を有効に使っていくことだと考えています。

 

つらい状況から改善を重ねて変化が見られた

 

このように身体の調子を整えるため、生活習慣の改善を重ねる日々を過ごしていきました。現在も改善策は実行しており、なるべくいいリズムで生活していくことを意識しています。

 

糖質制限をして大変だったことは、好きな食べ物を制限しなければいけないことです。

 

クッキーやグミ、スナック菓子など全て控えるようにしたので、晩御飯前にはお腹が鳴るような状態でした。特に家族がおやつを食べている時に、一人で水だけで過ごさなければいけないときが辛かったです。

 

しかし、糖質制限を始めて1か月ほどした頃から、嗜好品は食べない事が当たり前の状態になり以前ほどつらいと思わなくなりました。

 

始めの頃は、精神的にもなぜこのような事をしなければいけないのだろうと不満を感じ、精神的なストレスも多かったように思います。

 

しかし、最近は以前ほど苦痛を感じる事はなくなり、精神的に落ち着いてきたように思います。この経験を通して、人間の持つ環境に慣れる力、適応する力はすごいなと感じてしまいました。

 

回復

 

糖質制限をすることで私が得た変化は、まず体重が減った事です。

 

先ほども書きましたが、体重が72キロから68キロまで減少し、身体が軽くなったように感じています。しかし、私の身長の適正体重は75キロ前後なので、今はこれ以上痩せないように気をつけています。

 

とはいえ体重が減った事で身体の調子が良くなったような感覚があり、糖質制限の効果も実感することができています。

 

糖質制限を開始してからかなりの年月が経過しましたが、今ではかつてより悩まされていた人の近くにいると呼吸がしづらくなる症状、頭が混乱する症状は軽減しています。

 

しかし、これはあくまで軽減しただけであり、いまだにその症状に苦しんでいるというのが事実です。

 

しかしここまで回復したという事は、今まで悩んできた病気が改善傾向にあるという事であり、その事に希望が持てるようになりました。

 

私はこの病気に13年悩まされているのですが、このまま糖質制限や様々な改善策を続けていれば、いつか治るのではないかという希望を抱きつつ現在に至っています。

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