肝臓の数値改善のための糖質制限体験談

【肝臓の数値改善の糖質制限体験談】食生活の大幅改善で基準値に

私は当時の年齢が46歳の女性ですが、糖質制限を始めたのは、昨年の2月のことでした。

 

毎年受ける人間ドックの検査の結果で、肝臓のASPとALTの数値が基準値を大きく上回ってしまい、要再検査となったことがきっかけです。

 

それまでは、年齢が上がるにつれ、コレステロール値が上がっており、少し基準値は上回ってはいましたが特に異状はありませんでした。

 

昨年の人間ドックの結果は肝臓の数値が悪かったことに加え、コレステロール値も今まで以上に高くなっており、驚きのあまり慌てて病院に駆け込むことになったのです。病院の先生は、その検査結果を見て「日頃の食生活が悪く、肝臓に脂肪がたまり脂肪肝の状態であると考えられる」と説明をして下さいました。

 

肝臓の数値悪化

 

まだ46歳という年齢であったことと、他に考えられるような結果はないことから投薬を始めるには少し早いのではないかという判断で、消極的なダイエットを勧められたのです。

 

私自身の体型は標準より少し細めであることから、大幅なダイエットよりも内臓脂肪を取る目的のダイエットをするようにと指導をされました。

 

特に女性は甘いものが好きで、糖質を取りすぎる傾向があります。そこで糖質制限ダイエットをしてみたらどうかということで、いよいよ糖質制限を開始しました。

 

私も、年齢に伴い下腹が出てきたことなどが気になっていたので、糖質制限をするためにインターネットで色々調べてみることにしたのです。

 

糖質制限で食事ととにかく変えた

 

まずはじめに、食事では三食必ず食べるといったことを大切にし、糖質である主食を減らすために野菜を中心とした食生活を心がけました。具体的には、食事の前にはサラダなどで満腹感を得るようにし、主食は控えめにする代わりにタンパク質多めの鶏肉や青魚といったものを中心に摂取しています。

 

全く糖質を摂取しないのも体には良くないという事で、朝は食パンを半分と、昼は玄米100gで作ったおにぎりを一つ、夜は主食は無しです。

 

サラダだけではタンパク質が不足するので、サラダにはカッテージチーズをトッピングしたり、胸肉を酒蒸ししたものなどをプラスしてタンパク質不足には注意するようにしています。

 

野菜を多めに摂ることで空腹感を感じることは少なかったですが、それまでクッキーやチョコレートと言った間食をほとんど毎日食べていたのでそれを我慢することがとても辛いと感じました。しかし、それも初めの頃だけで、一か月も経つと不思議と甘いものが欲しいという欲求がなくなってきたのです。

 

それでも空腹を覚える時には間食が欲しくなるので、アーモンドやクルミといったナッツ類ドライフルーツなどをよく噛んで食べています。ドライフルーツは糖質が高いですが、ミネラルを多く含むことから適量であれば良いと判断をしたためおやつとして取り入れました。

 

ドライフルーツ

 

特に、コレステロール値を下げる効果があるとされる、ゴールデンベリーやイチジクなどを食べるようにしています。

 

運動と生活習慣も変わることで意識も変わった

 

肝臓には睡眠不足が良くないと聞いていたので、十分な睡眠時間が取れるように心がけました。糖質制限ダイエットでは運動をすることも重要だと言われたので、週に3回近くのスポーツジムで水泳をすることにしたのです。

 

泳ぐのは1kmと決め、始めたばかりの頃はくたくたになりました。しかし、それもだんだんと楽しみに思えるようになり、気付けば自然と筋肉も付いたように感じています。また、マンションの5回に住んでいるので、エレベーターを使わずに階段を使うようにし、なるべ身体を動かすことを意識していました。

 

さらに我が家には犬がいるので、毎日の散歩で1時間はしっかり歩くようにしています。このように生活習慣の改善を心がけて、1ヶ月に800g程度の体重を減らすのを目標にダイエットを進めていました。

 

犬の散歩

 

もちろん、思うように減らないときもありましたがあまり気にせず、糖質制限が苦にならないよう少し甘く自分に言い聞かせてきました。

 

糖質制限を実行する中で大変だったことといえば、家族の食事と自分の食事を分けなければいけなかったことです。家族が外食をしたいと言うときもありますので、そういうときは自分だけ留守番で他の家族だけが食べに行くこともありました。

 

また、いつも食事に誘ってくれる友人にも事情を話し、低糖質な料理を出してくれるお店を調べて出かけたりと、周りを巻き込んでのダイエットとなってしまいました。

 

肝臓の数値の悪化が発覚してから3ヶ月後に再検査の予約を入れてあったので、それまでの我慢だと思って頑張りました。

 

肝臓の数値だけでなく体型の変化も実感

 

そろそろ再検査という頃には体重が3キロ減り、お腹周りも随分とスッキリとしていたのです。それまで履いていたズボンがゆるくなり明らかな効果を実感することができました。

 

今までを振り返ってみると、以前は階段での上り下りがきつかったですが、再検査を受ける頃には随分と体も軽く感じるようになりました。

 

肝心の病院で受けた再検査の結果は、肝臓の数値は元に戻り、少し高いとされていた悪玉コレステロールの数値も基準値まで落とすことができたのです。

 

糖質制限を始めた頃は「食べたいものが食べれない」というストレスで悲しい気分になりそれがとても辛かったです。ですが、実践し終わった後は体調も良くなり、それまで食べたいと思っていたスイーツなどもあまり欲しいと思わなくなりました。

 

数値が基準内まで戻ったので、その後の再検査は必要ないとのことですが、その後もゆるめに糖質制限を継続しています。

 

急激に体重が増えるということもなくなり、夜寝る時間も確保しているため、比較的健康的な毎日を送れていることを幸せに感じています。

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