糖質制限は運動なしでも効果があるのか

糖質制限は運動なしでも効果はあるのか?痩せる人と痩せない人の違い

糖質制限で痩せたいけど、運動だけはなるべく避けたい・・・と考えるダイエッターさんは多いですよね。学生以来運動から遠ざかっていたり、体が重くなってしまって動くのも億劫だと感じていると余計に運動のハードルが上がってしまうと思います。

 

私も子供の頃からがっつり運動をするようなタイプではなかったので気持ちがすごく分かります。それに仕事が忙しかったり、時間に余裕がない中で運動の時間をわざわざ作るのも結構大変ですよね。

 

私も運動は苦手な部類だったので、糖質制限をしつつ運動はなしで痩せられないのか?と夜な夜な調べる日もありました。そこで分かったのですが、世の中の糖質制限の成功者を見ていると全員がハードな運動をしていたわけではありません。

 

運動なしでも痩せる人もいれば、痩せない人もいるのです。そして実際に糖質制限ダイエットをやってみて運動なしでも痩せられるかどうかも見えてきました。

 

私の経験も含めて糖質制限中に運動なしで痩せる人と痩せない人の違いをお伝えしていければと思います。

 

 

運動なしでも糖質制限で痩せやすい人の特徴

 

糖質制限を始めたら階段を転げ落ちるように体重が減っていってびっくりした方も多いようです。特に運動らしい運動はしていないけど、気付いたら前よりもお腹周りがすっきりしていたという経験をしている方も少なくないのです。

 

こんなふうに運動なしでも痩せやすい人にはある程度の特徴があると思っています。もしこんな特徴に当てはまっていたら運動なしでも脂肪を落とせる可能性があります。

 

  • 糖質過多の生活をしてきて標準体重よりも太っている
  • 毎晩寝る時間をしっかり確保できる
  • 一人暮らしで食事管理がしやすい

 

なぜ痩せられるのかそれぞれの詳細をみていきましょう!

 

糖質過多の生活をしてきて標準体重よりも太っている

 

お菓子、菓子パン、ラーメン、どんぶり、パスタ…こういう糖質たっぷりの炭水化物は美味しいですよね。大好きな炭水化物ならいくらでも食べれる!!そんな方は多いと思います。

 

私はストレスを炭水化物で発散していて太ってしまったのですが、標準体重よりも太っていれば太っているほど痩せる余地も大きいということです。太っているということはその分脂肪や筋肉を維持するために基礎代謝も大きくなりますので、脂肪が落ちやすいのです。

 

標準体重よりも太ってしまっている場合は摂取する糖質量も多いはずです。胃が大きくなってたくさん食べるのが当たり前の状態になってしまっています。

 

そこから血糖値を上げない糖質制限をすれば少しずつ食べる量が適正になり、胃も少しずつ適量で満足できるようになります。すると摂りすぎていた糖質が水分とともに排出されて、むくみと一緒に体重も落ちるのです。

 

標準体重というとBMI22となる体重ですが、これよりも太っている場合は体重の落ち幅も大きいので運動なしで痩せられる可能性が高いです。

 

炭水化物

 

毎晩寝る時間をしっかり確保できる

 

糖質制限は食事のコントロールがメインのダイエット法ですが、食事と同じくらい生活習慣も重要です。特に睡眠不足のストレスが解消できていると、運動なしでも痩せやすくなります。

 

出来れば早寝、早起きができているとベストです。自律神経が整い、食欲を増進させるホルモンの分泌が抑えられて、無駄な暴食スイッチが入りづらくなります。

 

逆に寝不足が続いている人ほど食欲増進ホルモンである「グレリン」の分泌量が増えてしまうのです。グレリンは主に胃の細胞で作られ、食欲を増進させるだけでなく、脂肪をため込むように体に作用します。

 

睡眠はダイエットに大きく影響しますので、糖質制限とともに睡眠不足を解消できれば痩せられる可能性が高まります。

 

一人暮らしで食事管理がしやすい

 

糖質制限ダイエットでは運動よりもまずは食事が重要になってきます。今までの糖質過多で血糖値が急激に上がるような食生活を正さなければ、いくらハードな運動をしても痩せないのです。

 

糖質制限中の食事ではこんなことに気を付けるようにします。

 

  • たんぱく質摂取量を増やす
  • 甘いジュースやお菓子はやめる
  • 糖質の多いものは摂りすぎないよう控える
  • 青魚やナッツなどから体にいいオイルを摂る
  • 間食でもたんぱく質を摂る
  • 野菜からビタミンを摂る
  • きのこや海藻から食物繊維を摂る

 

糖質制限というと糖質だけをカットすればいい印象がありますが、体が栄養不足にならないように気を付けるべきポイントがいくつかあるのです。現代は食べているのに栄養失調の人が多いと言われるくらいなので、意識しなければまんべんなく栄養を摂ることが難しいのです。

 

私は上のようなポイントに気を付けてダイエットしていましたが、やはり一人暮らしや単身赴任をしている方のほうが管理がしやすいですよね。家族がいる方は家にお菓子が置いてあったり、美味しそうなおやつをつられて食べてしまったりと誘惑も多くなります。

 

ダイエットは環境も重要なので、糖質制限をしやすい環境がある方はそれだけ痩せられる可能性も高まります。

 

きのこ

 

運動なしでも糖質制限の効果を出しやすくするには

 

運動が苦手だったり、運動する時間を作るのが難しい場合だとなんとか運動なしでも痩せたいと思いますよね。同じダイエット方法を実践していても小さな違いが大きく結果を変えてしまうことがあります。

 

ただし基本的には低糖質、高たんぱく質を心がけることを継続することが重要です。特に糖質ばかり食べて標準体重以上に太ってしまった場合は、糖質を半分にするだけでも効果が出やすいです。

 

糖質制限に慣れてきたらさらに効果が出るようにこの二つを意識してみてください。

 

  • 3つのストレスを解消する
  • 夜の食事量を減らす

 

3つのストレスを解消する

 

ダイエット中の体にとって強いストレスになり得る要素が3つあります。それが栄養不足によるストレス睡眠不足によるストレス、そして空腹感によるストレスです。

 

こういったストレスは体が危機感を感じやすく、それにより暴食スイッチが入りやすくなってしまうのです。また人間関係や仕事などで強いストレスを感じていると、コルチゾールというストレスホルモンが過剰に分泌されます。

 

これはストレスから体を守るために筋肉を分解して糖を生成するのです。ストレスでフル稼働している脳のためにエネルギーレベルを上げようとするからです。作られた糖により血糖値が上昇し、インスリンが分泌され脂肪が合成されてしまうのです。

 

ストレスは結果的に脂肪を増やすことに繋がります。それを避けるためにも、生活リズムを一定に整えることや極端なダイエットはしないことが重要なのです。

 

早寝早起きをしてしっかり栄養を摂ることが痩せやすい体を作ります。

 

睡眠

 

夜の食事量を減らす

 

これが意外に重要なのですが、糖質を制限していても夜はなるべく満腹にならないほうがいいのです。腹八分目くらいにして夜19時くらいまでに夕食を終えることが理想です。

 

このくらいの時間に腹八分目ですませておくと夜寝る頃には空腹になっています。お腹が空いた状態で明日の朝は何をたべようかな〜と考えながら寝るのです。

 

糖質を制限していても、夜は消費カロリーが抑えられるため余った分が脂肪に変わりやすくなります。最初は空腹を我慢するのがつらいかもしれませんが、徐々に胃を空っぽにして寝ると体がスッキリして楽になってきます。

 

空腹で寝るだけで勝手に内臓脂肪が燃焼されるので、運動なしで痩せることを狙うならぜひ取り入れたいですね。

 

まとめ

 

糖質制限は糖質過多で太っているほど痩せやすく、運動なしでも痩せられる可能性も高くなります。逆にBMIが低くなるほど基礎代謝も低くなるので、痩せにくさを感じるかもしれません。

 

他にも食生活や生活リズムが崩れていたり、強いストレスにさらされている場合も痩せにくい要因を増やしてしまいます。しかし糖質制限中に運動なしで痩せている方もいますし、心がけひとつで痩せやすくすることはできます。

 

運動なしでもある程度の効果が期待できる糖質制限ですが、運動は体のラインを引き締めたりストレスを解消する効果もありますので、余裕が出てきたときは取り入れるのも手ですね!

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