糖質制限ダイエットでリバウンドしないための対策

糖質制限はリバウンドしやすいダイエット法なのか?今からできる対策

ダイエットといえば必ずといっていいほどリバウンドの問題が付いて回ってきます。体重を落とすことよりも筋肉をある程度残したままキレイに痩せて、そのあとその体を維持することのほうがずっと難しいと言われています。

 

確かに手段を選ばなければ体重計の数字を落とすことは意外と簡単です。食べる量を極端に減らしたりすることで一時的にガクッと体重を減らすことができます。

 

でも、どう頑張ってもこの方法ではリバウンドなしにダイエットを成功させることはできないんですよね。それは糖質制限ダイエットでも同じです。

 

糖質制限をすると糖質が含んでいる水分が体の外に排出されるので、体重がガクッと下がることがあります。下がった体重計の数字を見ると痩せたように勘違いしてしまい、もっと早く痩せたいという気持ちが出てきてしまいますよね。

 

そんなときに極端な糖質制限に走ってしまうと、いつかどこかで限界を迎えてしまうのです。成功者が多いと言われている糖質制限ですが、その裏では実践者の半分近くの人がリバウンドを経験しているといわれています。

 

もし本当に糖質制限ダイエットにリバウンドしやすい側面があるのなら、それに対して対策をしていくべきだと思います。そこで糖質制限の努力が水の泡になってしまわないよう、糖質制限ダイエットのリバウンド対策について一緒に考えてみましょう!

 

今までのダイエットでリバウンドしたことがある方は要チェックですよ!

 

 

結果が早く出る糖質制限ほどリバウンドしやすい

 

これは糖質制限に限らずどんなダイエットでもそうなのですが、結果が早く出るダイエット方法には必ずそれだけ高いリスクがあります。そのリスクの一つがリバウンドなのです。

 

私も今まで実践してきたダイエットを思い返してみたのですが、すぐに体重が戻ってしまったときは過度な食事制限など結果を早く出そうとしていたことを思い出しました。

 

逆に今はダイエット後でも楽に体重維持が出来ているのですが、そのときは長期スパンで食生活を整えることをメインに考えていました。

 

ダイエット方法は本当に様々で、考え方一つでリバウンドするかしないかも左右されてしまうと私は思っています。糖質制限をやる場合でもどれほど糖質を制限するかは人によって違います。

 

スーパー糖質制限:三食すべて主食抜き
スタンダード糖質制限:お昼か朝のみ主食を摂る
プチ糖質制限:夕食のみ主食抜き

 

ざっくり分けるとこのような糖質制限のレベルがあります。

 

もちろん早く効果が出やすいのは三食からすべて主食を抜いて、おかずの糖質も極力控えるようにするやり方です。そして糖質を過度に制限するほどリバウンドを経験している人が多いのです。

 

リバウンド

 

糖質制限ダイエットでリバウンドしてしまう原因

 

過度な糖質制限をするほどリバウンドしやすくなりますが、その原因はどこにあるのでしょうか?

 

経験上、食べないダイエットが通用するのは20代の前半までです。それ以降は筋肉量のピークが過ぎ、代謝も悪くなってきますので体に負担をかけるリバウンドは避けるべきなのです。

 

そのためにも糖質制限をする上でリバウンドに繋がる原因を知っておくことはとても重要です。

 

  • エネルギー不足で代謝が落ちる
  • 筋肉量が減り基礎代謝が落ちる
  • 体調不良になる
  • 糖質制限食の手間や経済的負担が増える
  • 停滞期に耐えられない

 

糖質制限によって起こるこれらの原因について見ていってみましょう!

 

エネルギー不足で代謝が落ちる

 

糖質制限のレベルの中でもスーパー糖質制限を行う場合は、より慎重に食事内容を考えなければいけません。

 

主食であるお米やパンは糖質が多く含まれる上にカロリーも高い食べ物です。それを摂らなくなってしまうということは他でエネルギーを確保する必要があります。

 

でも実際には脂質が足りていなかったり、基礎代謝分を下回ってしまったりして、体がエネルギー不足になってしまうケースがよくあります。特に仕事で体力を使う方には糖質制限はあまり向いていません。

 

エネルギーが足りない状態が続くと、体がそれを察知して代謝を下げてエネルギーを消費しないようにしてしまいます。代謝の悪い体になってしまうとそんなに食べていないのに太っていく・・・という悪い結果になってしまうのです。

 

カロリー不足

 

筋肉量が減り基礎代謝が落ちる

 

今まで低たんぱくの食事をしていたのに、急にたくさんたんぱく質を摂ろうと思ってもなかなか摂れない方もいます。日本人は特にたんぱく質不足と言われていますが、本当に意識しないと一日で自分の体重分のグラムも摂れていないのです。

 

筋肉の材料となるたんぱく質が十分でないと筋肉量を維持できなくなり、減ってしまうことになります。

 

また糖質を過度に制限することで体は筋肉を分解して糖を作り出そうとします。痩せるためにストイックにダイエットに励んでいたつもりが貴重な筋肉を減らし、太りやすい体を作っていた、なんてことがよくあるのです。

 

体調不良になる

 

糖質をカットしすぎるとエネルギーが足りなくなり、体調不良を感じることがあります。

 

  • めまい
  • 頭痛
  • 不快感
  • 立ちくらみ
  • 頭がボーっとする
  • 強い空腹感

 

もしこういった症状を感じていたら、糖質制限のしすぎによるエネルギー不足になっている可能性が高いです。特に真面目な性格で痩せるためならどれだけでも頑張っちゃう方は、糖質制限をやりすぎてしまう傾向があります。

 

体に不調や不快感を抱えるようなものはダイエットではなく、体をいじめているだけです。続けられないダイエットは必ずどこかで限界が来て、食欲が爆発する羽目になります。

 

体調不良

 

糖質制限食の手間や経済的負担が増える

 

糖質を制限するほどその分のエネルギーをまかなう必要があるので、低糖質で栄養がある食べ物を用意しなければいけません。

 

しかし、スーパーやコンビニを見渡してみると低糖質で高たんぱくな食べ物は増えてきていますが、まだまだしっかり見極めないとうっかり高糖質なものを選んでしまいます。

 

慣れていないうちだと糖質オフの料理を作るのに手間取ったり、レパートリーがあまりなかったりして食事が楽しくなくなってしまう方もいるようです。

 

またお肉や魚などのたんぱく質はお米やパンなどの炭水化物に比べて価格が高めだと思います。なので主食抜きの糖質制限をはじめて食費が以前よりもかかるようになったと感じる方もいます。

 

食事が楽しくなかったり、経済的負担がきつい場合はダイエットを継続すること自体が難しくなってしまいます。

 

停滞期に耐えられない

 

ダイエットは糖質制限だけに限らず必ず停滞期がやってきます。何キロ痩せるかによっても変わってきますが、一度だけでなく何度もやってくるのが停滞期です。

 

頑張っているダイエッターにとって停滞期は気分が下がるものですが、停滞期はダイエットがうまくいっている証拠でもあるのです。でもきつすぎる糖質制限をやっている場合、いつ抜け出せるか分からない停滞期で挫折してしまうことが多いのです。

 

こんなに主食を抜いているのに全然減らない・・・とストレスがたまり、リバウンドのきっかけになってしまいます。

 

糖質制限ダイエットをリバウンドなしに成功させるには

 

糖質制限はホルモンバランスや自律神経のバランスを崩しにくいので、過度な食事制限よりも痩せやすいダイエットではあります。しかし、標準体重よりもはるかに体重オーバーしているのでなければ過度な糖質制限はオススメしません。

 

1か月10キロ痩せました!という声もありますが、そこまで一気に痩せようと思わないでほしいのです。糖質制限はもともと糖尿病患者のために食事療法として考え出されたものなのですが、糖質だけをがむしゃらに抜けば痩せられるわけではないのです。

 

糖質制限をやる目的は血糖値を上げないことで脂肪を生成しにくくすることです。なので、血糖値が上がりすぎなければ主食を摂っても大丈夫なのです。

 

私も何度もダイエットに失敗してきましたが、しっかり食生活を正して長く続けることを意識することで楽に痩せることができました。ダイエットを始めてからしばらく経ちますが、今もゆるい糖質制限を続けリバウンドはしていません。

 

リバウンドをなしに糖質制限を成功させるためにこんなことに気を付けていました。

 

  • 主食は夜以外の一食か二食で茶碗の半分から3分の2程度の雑穀米を食べる
  • 腹八分目で食事を終えるようにする
  • 満腹で夜寝ないようにする
  • 糖質制限に余裕が出てきたら軽い運動を週2、3でやる
  • 基礎代謝以上jのカロリーは摂るようにする
  • 空腹になりすぎる前に間食を摂る

 

糖質制限は今までの糖質過多な食生活を正すための手段だと思ってやっていました。全く無理のない範囲のゆるい糖質制限にしたことで、痩せるペースもほどほどでしたが今でも続けられるダイエットとなっています。

 

痩せた

 

まとめ

 

糖質制限ダイエットはリバウンドしやすいと言われていたり、やめたらすぐにリバウンドすると言われているのを何度も聞いたことがあります。どんなダイエットで痩せても、元の食生活に戻ってしまったらまた太ってしまうのは明らかですよね。

 

ダイエットを一時のイベントのように考えてしまうと体重を維持することができずに、リバウンドしやすくなってしまいます。一生続けられるように食生活を変えていく意識でやることで、一生太らない体も手に入るのだと思います。

 

もし糖質制限でつらいなと感じていたら今のやり方をもう一度見直してみる時かもしれません。安全で負担の少ないダイエットこそ痩せる近道なんですよ!

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