糖質制限中の朝食抜きが痩せられない理由

糖質制限中の朝食抜きは痩せられない?一日の中で最も重要なわけ

朝食

糖質制限中の食事は1日何食摂りますか?朝、昼、晩としっかり三食摂る方もいれば、いろんな事情で二食になってしまう方もいますよね。

 

三食の中でも一番抜いてしまいがちなのが朝食です。実際に昼と夜はしっかり食べるのに朝食だけはもうずっと食べていないという方も珍しくありません。

 

実は私も糖質制限をはじめるずっと前から朝食は摂っていませんでした。朝食を摂らないほうがメリットが多いと思っていたのですが、朝食を摂らないことのデメリットをずっと無視してしまっていました。

 

糖質制限をはじめてから朝食について真剣に考えるようになり、朝食を摂る生活にシフトしていきました。すると今まではなかったある変化を感じて、ダイエットにおいて朝食の重要性を感じることができたのです。

 

今では引き締まった体を作るには朝食は欠かせないと思っていますし、朝食が摂れる生活習慣を送るように心がけています。今回は糖質制限を通してわかった朝食の重要性についてお伝えしていければと思います。

 

なかなか痩せていかないけど、そういえば朝食を摂っていない!という方は一度立ち止まって朝食の重要性について考えてみましょう!

 

 

そもそもなぜ朝食を摂らないのか・・・?

 

私も以前は朝食をとらずに会社に出勤していたのですが、そのときは朝食を摂らないほうがメリットがあると感じていたのです。おそらく今朝食を摂っていない方もなんとなく朝ごはんはなしでもいいのかなと感じている部分があるのではと思います。

 

たとえば・・・

 

  • 朝食を摂らない分長く寝ていられる
  • 朝食を抜けば1食分のカロリーを摂らなくて済む
  • 朝食に何を食べようか迷わなくてすむ

 

こんなメリットがあるのでなんとなく朝食を食べずに昼まで過ごしてしまっていませんか。

 

実は以前の私がそうでした・・・

 

ダイエットを始める前は毎日夜更かしをしていたので、当然朝は眠くて仕方がなかったのです。すると必然的に1分でも長く寝ていたいので、起きるのは家を出るギリギリという始末・・・

 

だから朝食を抜いて寝る時間をギリギリまで伸ばしていたわけです。しかも、朝食を抜いた分総摂取カロリーが減るので痩せるのでは?なんてことも考えていました。

 

しかし朝食を摂らないメリットよりもデメリットのほうが大きいことがわかったのです・・・

 

朝食抜き

 

キレイに痩せるために朝食を摂るべき理由

 

朝食を摂ると一食分摂取カロリーが増えるのに、それでもなぜ朝食は必要なのか?それにはいくつかの理由があります。

 

  • 筋肉の分解を阻止するため
  • エネルギー消費を増やすため
  • 昼食、夕食の暴食を防ぐため

 

筋肉の分解を阻止するため

 

朝食を摂らないことが恐ろしいのは、筋肉が減り、脂肪が増えることに繋がるからなんです。

 

私は長年朝食を抜いて摂取カロリーが減ったと喜んでいたら、どんどんエネルギー消費の悪い痩せない体に近付いていたのです。

 

私も朝の起き抜けはお腹が空いておらず何かを食べる気にもならなかったので、何も食べずに家を出ていく毎日を送っていました。しかし起きた時は何も食べる気がしなくても、10時になる頃にはぐぅ~とお腹が鳴ってくるんです。

 

そして11時を迎える頃には空腹のピークを迎えて、あとお昼までは1時間もある・・・と絶望していました。

 

そこからもうしばらくすると空腹の峠を越えて、今度は空腹感が治まってくるのです。当時私はこのことについて何も気にしていませんでしたが、この空腹感の治まりこそ筋肉が分解されてどんどん減っている証拠だったのです。

 

筋肉を分解して糖に変えているので、多少空腹感は収まりますがエネルギーを消費するために重要な筋肉は確実に減ってしまっています。筋肉が減ると脂肪を燃やす組織が減ってしまうことになるので、あまり食べていないのにすぐ太るという最悪の結果になってしまいます。

 

空腹

 

エネルギー消費を増やすため

 

朝食を食べるとその分カロリーを摂取することになるのですが、食べた分のカロリーがすべて脂肪に変わるわけではありません。体は食べたものを消化、吸収をしますのでそれによってエネルギーが消費されるのです。

 

これを「食事誘発性熱産生」というのですが、朝と夜では圧倒的に朝のほうが代謝が活発になります。さらに栄養素の中でもたんぱく質のエネルギー消費は非常に高く摂取エネルギーの30%も消費してくれます。

 

糖質は6%、脂質は4%ほどなので朝にたんぱく質を摂ることが一番代謝を高めることになるのです。朝に代謝を高めておくと一日中高い代謝を維持できるので、エネルギー消費が促されてダイエットの効率も上がります。

 

昼食、夕食の暴食を防ぐため

 

あまりにお腹が空きすぎているときに食事をするとつい思いっきり食べてしまうことはないですか?朝食を抜くと体は軽い飢餓状態になっているので、脂肪をため込む体勢に入っています。

 

そんな状態のときに食べると止まらなくなって、血糖値も一気に急上昇してしまうのです。空腹時は早食いにもなりやすいですし、いつもよりたくさん食べてしまうことがよくあると思います。

 

しかも空腹時に昼食の買い物なんてしてしまうと高確率で余計なものまで買ってしまいますよね・・・

 

一気に上がった血糖値は下げなければいけないのでインスリンがたくさん分泌されてきます。インスリンは糖を脂肪に取り込む作用があるので、どんどん脂肪を増やしてしまいます。

 

空腹時の一気食いを防ぐためにも、朝食抜きによる飢餓を無くすことが重要なのです。

 

暴食

 

朝食に食べた方がいいものと食べてはいけないもの

 

朝食の重要性がわかったところで、次に重要になってくるのが朝食に何を食べるかということです。糖質制限中であっても朝食は摂るべきなのですが、ダイエット中に食べづらいケーキやドーナツをたらふく食べてもいいというわけでもないのです。

 

朝食に意識したいのはたんぱく質適量の糖質です。ケーキやドーナツはカロリーが高い割に痩せる栄養素がなく、糖質も多すぎます。

 

朝は一日の中でも体温が低いので、代謝を上げるためにはなるべく温かいものがおすすめです。

 

ビタミンや食物繊維も重要ですが、冷たいサラダやスムージーは体を冷やすので朝にはあまりよくないのです。蒸した温野菜や野菜スープのほうがいいですね。

 

朝から調理をするのは大変なので、私の場合はだいたい朝食は決まったものを食べています。

 

  • ゆでたまご、半熟目玉焼き
  • 野菜スープ
  • 味噌汁
  • チーズ
  • 雑穀米ご飯
  • 茶碗蒸し
  • ライ麦パン、全粒子パン
  • ヨーグルト

 

何かしらの作り置きを冷蔵庫に入れておくので、この辺のものを組み合わせて朝食にしています。体調やお腹の調子に合わせて量は調整しています。

 

朝食

 

糖質制限中の朝食のポイント
  • たんぱく質は必ず摂り、食べるときはたんぱく質から摂る
  • 糖質は30g程度の適量を摂る
  • なるべく温かいものを一品は入れる
  • できるだけ低GIにこだわる
  • 作り置きで楽をする

 

まとめ

 

糖質制限ダイエットは糖質カットがメインになっているので、朝食を摂るべきかどうかについてまではあまり言及されていなかったりします。私も長年朝食抜きの生活を続けてきたのですが、長く安全に糖質制限を続けるためにも朝食は重要だと感じています。

 

私の場合は、朝食を摂らないとお昼や夜に食欲が爆発してしまい、翌朝内臓がもたれて何も食べられないという悪循環にはまっていたのです。体重計の数字を落とすことだけではなく、朝食を含めた食生活を正すことを早く実践すればよかったなとも思っています。

 

朝食を摂ることは体内リズムを整え、自律神経を整える効果もあります。体内リズムが狂うとそれがストレスにもなりますので、朝食を軽視せずダイエットをしやすい生活習慣を作っていきましょう!


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