糖質制限中の正月太りを回避するコツ

糖質制限中の正月太りは避けたい!体重増加を抑えて乗り切る方法

一年の中で糖質制限が最も難しい時期があるのを知っていますか?おそらくダイエットをしたことがある方ならこの時期のダイエットのやりづらさを実感したことがあると思います。

 

それがお正月なのです。

 

お正月太りという言葉があるくらいお正月は一年の中でも太りやすい時期だと私も感じています。

 

実際にお正月がはじまって休みが明ける頃には3キロも太ってしまったという方もザラにいます。せっかく1年間かけて減らしてきた体重がお正月のお休みだけで2、3キロも増えてしまったらとてもショックだと思います。

 

実は私も糖質制限をはじめて数か月後にはお正月がせまっていて、どうやって減らした体重を維持しようかとても悩みました。ここをうまく切り抜けることができなければ毎年お正月が来るたびに太ってしまうことになるからです。

 

お正月は太るものというイメージがあるかもしれませんが、お正月の過ごし方に気をつけることで体重が激増するのを回避することができます。逆に対策をしておかないと体重が思いっきり増えてしまい、休み明けからダイエットのモチベーションも上がらなくなってしまう恐れもあるのです。

 

お正月以降もスムーズに糖質制限が続けられるように、正月太りを避けるお正月の過ごし方についてお伝えしていければと思います。

 

 

正月太りしてしまう原因は?

 

お正月に入る前にはきちんと節制して太らないようにしよう!と決意をしても、お正月が終わる頃には体が重くなっていることはよくありますよね。2、3キロでもやはり顔に出ますし、同僚や友人に太った?なんて気付かれたら本当に嫌だと思います。

 

お正月には太りやすい要因がいくつもあるので、糖質制限中は特に注意しなければいけないのです。

 

正月太りの原因
  • 普段より食事量が増える
  • 飲む機会が増える
  • 運動する機会がほとんどない
  • 気温が低い

 

普段より食事量が増える

 

お正月になると普段と環境が変わる方は多いですよね。環境の力は大きいので普段はしっかり糖質制限ができていても、お正月の特別な雰囲気の中にいるとついつい食べ過ぎてしまうことがあります。

 

親戚や友人に食べ物を勧められることも多いので、無下に断ることもできませんしね。

 

またお正月に出てくる食べ物には糖質が多いものが結構ありますので、お正月だからと開放的になって食べていると普段よりもずっと糖質を摂ってしまいます。お正月料理はもともと保存食としての役割があったので、糖質だけでなく塩分も多いのが特徴です。

 

食べ過ぎてすぐに脂肪になるわけではありませんが、糖質も塩分もむくみの原因になります。体内の水分量が増えるので、体重が増えてしまうのです。

 

おせち

 

飲む機会が増える

 

いつもならお酒はあまり飲まないようにしている方でも、お正月ともなれば飲む機会は増えますよね。通常ならハイボールですますところを糖質の多い日本酒やシャンパンを飲む機械もあると思います。

 

飲む種類が変わることで糖質摂取量が増えるので、脂肪に変わりやすくなるのです。

 

また飲む機会が増えることで脂肪を燃焼する機会も減ってしまいます。お酒を飲むと体はアルコールを分解しなければならないので、脂肪の燃焼がストップしてしまうのです。

 

お正月は脂肪になりやすい食事内容であるだけでなく、脂肪の燃焼がされにくいという糖質制限には不向きの時期なんですよね。

 

運動する機会がほとんどない

 

お正月といえば半数以上の人が家でゆっくり過ごすと言われています。つまり食っちゃ寝をしてしまうということです。

 

昼頃に起きてきておせちやお雑煮をつまみ、なんとなくゴロゴロしながら紅白やバラエティ番組を見る・・・無意識のうちにそんな生活になってしまいませんか?お正月の環境の変化は強力なので、糖質制限がゆるくなるだけでなく運動する機会もめっきり減ってしまいます。

 

普段から運動しない方でも通勤で歩いたり自転車に乗ることはあると思いますが、お正月となるとほぼ家の中にいることが大半です。摂取カロリーや糖質量は増えるのに、消費カロリーは減ってしまうわけなんですね。

 

ゴロゴロする

気温が低い

 

お正月といえばとにかく寒いですよね。12月末から1月初めは1年の中でも気温が低い時期になります。

 

寒い時期は体が体温を保とうとするので、皮下脂肪をため込みやすくなりますし、エネルギーがたくさん奪われないように代謝を下げてしまうのです。部屋にいるときはストーブやエアコンで温かくできるかもしれませんが、廊下やトイレなど寒い場所はあると思います。

 

外出したときもそうですが、気温の低い場所にいるほど代謝が下がりやすくなってしまいます。

 

お正月の食べ物の糖質はどれほど?

 

お正月はどうしても太りやすい要因がたくさんあるので、糖質制限がやりにくい時期ではあります。ですが、糖質を意識するのとしないのでは体重も違ってきます。

 

なるべく体重の増加を抑えるためにもお正月に出てくる食べ物の糖質がどれくらいかを知っておきましょう。

 

お正月の食べ物の糖質一覧
餅1個(60g) 30.2g
伊達巻き1切れ(30g) 5.4g
栗きんとん1個(40g) 16.4g
黒豆(20g) 11.0g
田作り(30g) 9.1g
昆布巻き1個 8.4g
なます(30g) 9.0g
海老(100g) 7.2g
数の子(20g) 0.7g
かまぼこ(100g) 9.7g

 

一番気を付けるべきなのはお餅です。普段は食べる機会があまりない方も多いと思いますが、お正月の間は食べる機会が多くなりますよね。

 

一つがそんなに大きくないので2個、3個と食べてしまいそうになりますが、糖質は高めなのでなるべく1日1個に抑えたいところです。食べる時もきなこや甘辛しょうゆに浸して食べるよりはお雑煮にするなど糖質が上がらない工夫をしましょう。

 

またお正月はおせちだけでなく、ピザやケーキを買ってきて食べる家もあるようです。高糖質なものがテーブルに並びやすいので食べ過ぎないよう注意が必要です。

 

お雑煮

 

糖質制限中のお正月中の過ごし方のコツ

 

とにかく太りやすいお正月ですが、意識することで体重増加を小さく抑えることができます。私も糖質制限をはじめてからお正月などの太りやすい時期をどうするものかと悩んだことがありましたが、今でも季節行事のときに気を付けていることがあります。

 

むくみなどで多少体重は増えてしまうのですが、お正月中に気を付けて過ごすことで割とすぐに体重が戻るようになりました。

 

  • 低糖質高たんぱくのものから食べる
  • 頑張って生活リズムが大きく崩れないようにする
  • しっかり着込んで体が冷えないようにする
  • 家の中で軽く体を動かす

 

低糖質高たんぱくのものから食べる

 

お正月中にいつもより食べ過ぎてしまうことは仕方ない部分もあります。ですので、たくさん食べてしまってもなるべく血糖値が上がらない工夫が大切です。

 

血糖値は炭水化物単体で摂ったときにもっとも急激に上がりますので、お餅を焼いて砂糖としょうゆをつけて単体で食べることが一番よくありません。

 

何か食べるときはまず海老や鯛、ローストビーフなどたんぱく質を多く含むものから食べましょう。他にも数の子、こんにゃく、高野豆腐なども低糖質です。

 

お餅はお雑煮にしてたっぷりの野菜と一緒に摂ることをおすすめします。

 

糖質の多い伊達巻き、黒豆、田作り、栗きんとんは糖質も高いので、食事の最後のほうに食べるようにします。イモ類が使われているものや甘い味付けのものは、食後のデザート感覚であまり食べ過ぎないようにしましょう。

 

海老

 

頑張って生活リズムが大きく崩れないようにする

 

お正月についやってしまうことの一つに夜更かしがあります。遅くまでテレビ番組がやっているので、それに合わせてつい寝るのも遅くなってしまうんですよね。

 

夜更かしをすると起きるもの遅くなるので、徐々に生活リズムが崩れてしまいます。リズムが狂うと自律神経やホルモンのバランスが崩れるので代謝が下がったり、食欲が増進する原因になるのです。

 

だらだらと遅くまで起きていると小腹が減ってきませんか?脂肪になりやすい時間帯に食べるなら寝てしまったほうがいいのです。

 

平日の起床、就寝時間とのズレは2時間以内になるように目覚ましをかけておくのもいいと思います。私は早起きできるように元旦に朝日を見に行ったりします。

 

しっかり着込んで体が冷えないようにする

 

この時期は寒いので体が冷えやすいですよね。こたつの中にいるときや暖房でぽかぽかの部屋にいるときはいいですが、外出時や家の寒い場所に行くときはしっかり着込んで体を冷やさないようにしましょう。

 

寒さは下から来ますので、靴下は必須だと思います。外側からだけでなく湯船につかったり、温かい飲み物を飲んで内側から温めるのも効果的です。

 

こたつ

 

家の中で軽く体を動かす

 

お正月中の太りやすい原因の一つは体を動かす機会が減ることです。だらだらする時間が多くなるので、消費カロリーも下がってしまう上に適度な疲労がないので睡眠の質も下がってしまいます。

 

かといってわざわざ寒い外にいって運動をするのはものすごく億劫ですよね。なので家の中でできる運動でいいのです。

 

おすすめは午前中に軽い筋トレをやることです。腕立て伏せやスクワットなどの筋トレならその場でできますし、着替える必要も化粧をする必要もありません。

 

ご飯を食べてしばらくしたらパジャマのままでもいいので、筋肉を動かすようにしましょう。

 

まとめ

 

お正月は太りやすい時期なので、これをきっかけにリバウンドしてしまう恐れのある時期でもあります。今までの糖質制限の努力を無駄にしないためにも、普段から極端な制限はしないダイエットをすることも重要です。

 

もしお正月明けに体重が増えてしまっていたり、顔がパンパンになっていても、むくみが大きな原因となっていることがほとんどです。また糖質制限をしていければ余分な水分は排出されていきますので、あまり落ち込まないようにしましょう。

 

体重の増え方を少なくするためにお正月中でもできることはありますので、お正月を楽しみつつ糖質制限を続けていきましょう!

 

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