糖質制限で体調不良になる原因

糖質制限で体調不良になる原因とは?だるいときに取るべき対処法

糖質制限ダイエットが順調に行かなくて落ち込んではいませんか?

 

成功したという声も多い糖質制限ダイエットですが、その裏でなかなか痩せないと悩んでいる方もいるのです。痩せないことも問題なのですが、糖質制限ダイエットをはじめてからなんとなく体がだるかったり、体調不良を感じている方もいるのが現状です。

 

せっかく痩せたくて頑張っているのに、体調がスッキリしないとなんだか不安にもなってきますよね。そういうときは冷静になってその症状がどこから来ているのか深く考えてみる必要があります。

 

体調が悪いのを我慢したままダイエットを続けても、何もいいことがありません。糖質制限ダイエットをするとみるみる体調がよくなっていく人もいれば、なかなかダイエット効果が出ず、体調不良が続いてしまう人もいます。

 

そこには必ず違いがあるので、むやみにダイエットを続ける前に一度違いを考えてみましょう!ここでは糖質制限をはじめて体調が悪くなってしまう方の特徴をまとめてみました。

 

自分にあてはまっていないかじっくりチェックしていきましょう!

 

 

高たんぱく食が原因で体調不良になる

 

糖質制限をはじめると食事内容が必ず変わると思います。今まで教えられてきたバランスのいい食事とは、炭水化物がメインで半分以上が炭水化物なのです。

 

でも、糖質制限ダイエットで痩せようと思ったら、ゆるめに設定しても半分以上が炭水化物になることはありません。その代わりたんぱく質や脂質などの他の栄養素の摂取量が増えることになりますよね。

 

今まで炭水化物をメインで食事をしてきた人がいきなり高たんぱくの食事に切り替えると体調を崩すことがあります。たんぱく質を分解するには「ペプシン」というたんぱく質分解酵素が必要になります。

 

ですが、このペプシンという酵素もたんぱく質で出来ているので、今まで低たんぱくの摂取量が少なかったためにこの酵素が不足してしまっているのです。そんな状況の中でいきなり高たんぱくの食事にしてしまうと、摂取したたんぱく質を消化しきれずに体調不良を起こしてしまいます。

 

糖質制限をはじめて胃痛や吐き気を感じる場合は、極端に食事を変えすぎている可能性があります。体が付いていけていないので、たんぱく質を急に大量に摂ることはやめて少しずつ増やしていきましょう!

 

脂質不足が原因で肌が老化する

 

糖質制限はやり方を間違えると体調だけでなく、他のところにも症状が現れてきます。それが肌のうるおいがなくなったり、無月経になったり、過食を繰り返してしまったりと女性としては全然嬉しくない結果となってしまいます。

 

糖質が太る要素であることは広く認知されてきましたが、脂質も過度に怖がってしまって摂らない方もいます。確かに栄養素の中でも脂質は1g9kcalと高いエネルギーを持っていますが、血糖値を上げない優秀なエネルギーでもあります。

 

もちろん摂りすぎればカロリー過多となり痩せない原因にはなるのですが、過度に制限することは体調不良の原因になります。ホルモンも細胞膜も作るためには脂質が必要なので、体重1キロにつき1gは摂るようにしましょう。

 

脂質を抑えることで痩せることはできるかもしれませんが、過食衝動との戦いになりますしそれに負ければリバウンドです。もしダイエットをしていて、肌がカサカサする、生理が不順で安定しないと感じていたら、脂質を制限しすぎていないか考えてみてください。

 

肌の老化

 

カロリーは足りていても栄養の質が足りずに体調不良になる

 

今まで摂りすぎていた糖質を制限すればダイエットは成功するとついつい思ってしまいがちなのですが、糖質を制限するだけでは栄養不足は改善されていないのです。糖質を抑えた分他の食べ物の摂取量は増えていると思いますが、そのバランスが意外と崩れているのです。

 

疲れやすい、だるい、抜け毛が増えた、こんな症状が出ていたら栄養不足に陥っています。つまり糖質は制限できているけど、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの摂るべき栄養素が摂れていないのです。

 

カロリーは十分摂れていても、摂っている栄養の質が改善されていない状態です。

 

糖質さえ摂らなければ好きなものを好きなだけ食べてOKと勘違いしてしまいそうな糖質制限ですが、お酒ばかり、肉ばかり、塩辛いおつまみばかりになっていないでしょうか。糖質を抑えてもビタミンやミネラルなど必要な栄養素がなければ、代謝することができないのです。

 

糖質を制限していても、疲れや不調を感じていたらビタミンやミネラルも摂れているか意識してみましょう!

 

急に糖質を断つことでエネルギー不足になる

 

糖質制限にはむくみを解消する作用があるので、糖質制限をはじめると水分が排出されやすくなりその分体重が減るのです。なので、一気に脂肪が燃焼されたように感じられてハイになってしまう方もいます。

 

嬉しさのあまり糖質を完全に悪者にしてしまい、徹底的に排除してしまうと体がついていけなくなる恐れがあります。糖質は血糖値を上げる面がある一方で、すぐにエネルギー源となる栄養素でもあります。

 

今までエネルギー源であった糖質がたっぷり入ってきていたのに、急に制限されてしまったことで体がエネルギー切れを起こすことがあります。疲れが取れなかったり、集中できずにボーっとしてしまったり、めまいがする場合は糖質を急に制限しすぎかもしれません。

 

あまりにエネルギーが不足してしまうとそれを賄うために、体は筋肉を分解してエネルギーを確保しようとします。慣れない体に過度に糖質を制限してしまうと、逆に痩せにくい体になってしまいます。

 

ダイエットの最初は特に張り切ってしまうものなので、だるさや疲れが抜けない場合は無理をせず糖質量を増やすことが大切です。

 

体調不良

 

まとめ

 

糖質制限ダイエットはホルモンバランスや自律神経のバランスを崩しにくいダイエット方法で、体に負担をかけにく方法だと私は思っています。ですが、その反面頑張りすぎてしまって間違った制限のかけ方をしてしまうと体に不調を起こすこともあります。

 

もしこんな症状感じていたら、体が糖質制限についていけていない可能性があります。

  • 寝ても疲れが取れない
  • 寝付きにくい
  • だるくて体が重い
  • 集中できずボーっとしてしまう
  • 抜け毛が増えた
  • 肌がカサカサして老けたように感じる
  • 生理が不順で安定しない

 

特にダイエット初期ははやく結果を出そうと思っていきなり過度に制限してしまいがちです。糖質を減らすときも、たんぱく質を増やすときも体に不調を感じたら少しゆるめてみてください。

 

今まで糖質を摂りすぎて必要な栄養素が不足していた状態ですので、体が低糖質に慣れてたくさんたんぱく質を代謝できるようになるまで、地道に慣らしていくようにしましょう!

 

私も最初は糖質を制限しすぎてふらふらになりましたが、糖質量やたんぱく質、野菜などの調整を続けて、自分の体調がベストに保てる量を探っていきました。ストイックに排除しなくてもゆるめの糖質制限でしっかり痩せていきますので、体調不良を感じたら焦らず調整していきましょう!

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